小学生のスマホ代は月いくら?【保護者60人に調査】相場と学年別の目安

「小学生のスマホって、月いくらが普通なの…?」
小学生のお子さんにスマホを持たせている保護者60人に、当サイトが独自アンケートを実施しました。
結果は、
- 93%の家庭が月3,000円未満
- いちばん多いのは「2,000円台」
- 半数以上は月2,000円未満
に収めています。そして、学年が上がるにつれてスマホ代は「少しずつ高く」なっていきます。
ではなぜスマホ代に差が出てしまうのか。
その理由を徹底解説していきます。
スマホ代に不満がある方、これからスマホを持たせることを検討している方に参考になる内容です。ぜひ最後までご覧ください。
小学生のスマホ代は月いくら?|93%が3,000円未満

結論、アンケートの結果から最多は「2,000円台」です。
以下は、今回のアンケート概要です。
【調査概要】
調査主体:筆者
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:小学生のお子さんにスマホを持たせている保護者60名
調査時期:2026年7月
回答者募集:クラウドワークス
- 実際のアンケート画面を見る(タップで開く)
-





小学生のスマホ代はいくらなのか。
以下4つの視点から解説していきます。
いちばん多いのは「2,000円台」、半数以上が2,000円未満
まずは、いちばん気になる各家庭のスマホ代がいくらかかっているのかを整理します。
今回のアンケートで「毎月のスマホ代(端末代を除く)」を聞いたところ、結果は次の通りでした。

最多は「2,000円台」の38%。次いで「1,000円台」の32%です。
「2,000円未満」で区切ると、55%。小学生の半数以上が、月2,000円かからずにスマホを持っています。
そして、93%が「3,000円未満」で持たせていることが分かります。
ただ、
- 1,000円以下で持たせている家庭も多い
- 3,000円以上で持たせている家庭もある
など、差が大きいということは覚えておきましょう。
外部の調査でも「小学生は3,000円未満」が多数派
当サイトで実施したアンケートだけでは偏りがあるかもしれません。
外部の大規模調査の結果も紹介します。

NTTドコモ モバイル社会研究所の調査でも、小学生の8割以上が、スマホの月額利用料は「3,000円未満」と回答しています。
当サイトの調査だけでなく、大規模な外部調査でも同じ傾向。「小学生のスマホ代は3,000円未満」が、ひとつの目安です。
通信会社は「大手」と「大手以外」でちょうど半々
当サイトのアンケートの結果、通信会社の内訳は以下の通り。

小学生の通信会社は、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)が50%、大手以外が50%でした。
楽天モバイルが大手キャリア2社に並んでいます。
使わない月は勝手に安くなる段階制が、小学生の使い方に合っているからだと感じます。
「高い」と感じている家庭は2割弱
今のスマホ代をどう感じているかも聞きました。

- 「高い」と答えたのは18%
高いと感じながら、使い続けている家庭もあるんですね。
スマホ代の見直し方については、小学生のスマホ代を月2,000円未満に下げる選び方↓で解説します。

小学生のうちは「月2,000円未満」が現実的なライン。3,000円を超えていたら、見直しどきですよ。
学年が上がるとスマホ代も上がる|低学年と高学年の違い

小学生のうちは、学年によっても相場は変わります。
まずは「そもそも何のために持たせているのか」から見ていきますね。
スマホを持たせた理由|8割が「親との連絡」
スマホを持たせた理由は以下のとおり。

ご覧の通り、小学生にスマホを持たせた理由の1位は「親との連絡」で80%。
次いで「GPS・居場所確認」でした。
つまり小学生のスマホは、連絡と見守りのためが中心。
小学生になると「どこに遊びに行ってるかな?」「習い事に行っている子どもと連絡が取りたい」といった場面が増えます。
低学年は「999円以下」、高学年は「2,000円台」が中心
学年別のスマホ代は以下のとおり。

「999円以下」では、
- 小1・2では38%
- 学年が上がるにつれて減少
3,000円以上の家庭は、
- 小1〜2ではゼロ。
- 小3〜4以降で1割前後
学年が上がるほど、スマホ代は高くなっていることがわかります。

学年別に、スマホを持たせた理由を見ると要因がわかります。
理由は使い方の変化|「友達との連絡」が増える
学年別、スマホを持たせた理由は以下の通り。

小1〜2では
- 「親との連絡」
- 「GPS・居場所確認」がメイン
一方で、小5〜6では
- 「友達との連絡」が増加
「見守り」→「友達との連絡」と子どもの使い方が変わります。
低学年では軽い用途が中心ですが、高学年では+αな使い方へ変わり必要なデータ容量が上がっていくのが要因でしょう。

スマホ代は、子どもの使い方にあわせて見直ししていくのが良さそうですね。
キッズケータイとスマホどっちがいい?

「連絡と見守りだけなら、キッズケータイでいいのでは?」と迷う方も多いですよね。
小学生では、数年前まではキッズケータイの所有率が高かったものの、近年はスマホ所有率がキッズケータイの所有率を上回っています。

周りでもキッズケータイを持っている子はほとんど見かけなくなりましたね。
とはいえ、ご家庭の考え方やお子さんの性格によって、最適な選択は変わってきます。
キッズケータイとスマホでは「できること」「できないこと」に違いがあるため、それぞれの特徴を比較しながら選択する必要があります。
キッズケータイとスマホ、どちらが「向いているのか」をまとめると次のとおり。
料金面では、おさがりスマホ+格安SIMの組み合わせが安くなりやすいです。
- 本体代ゼロ
- 月638円〜990円ほど(3GB程度)
から持たせられます。
キッズケータイは月額こそ安いものの、本体代が別にかかります。

フィルタリングや見守りは無料機能で足りるので、「シンプルなスマホ」を作れば低学年でも安心です。
実際に、スマホを選んだ家庭がどう持たせているのか、調査データで見てみましょう。
スマホ端末は「家族のおさがり」が57%
小学生の端末でいちばん多いのは「家族のおさがり」で57%。小学生は、おさがりスマホでのスタートが定番です。

新品を分割購入中の家庭は13%だけ。端末にお金をかけずに持たせるのが多数派です。
わが家の1台目も、私のおさがりでした。初期化してフィルタリングを設定すれば、連絡と見守りには十分使えます。
フィルタリングは「無料機能だけ」が57%
フィルタリングは、スクリーンタイム(iPhone)やファミリーリンク(Android)など、無料機能だけで運用している家庭が57%で最多でした。

気になるのは、「特に設定していない」が28%いたこと。4家庭に1家庭以上が、フィルタリングなしで持たせています。
18歳未満の契約では、通信会社にフィルタリングの提供が義務付けられています。無料機能で十分見守りできるので、まだの方は今日設定してあげてください。

フィルタリングは、有料サービスを契約しなくても大丈夫。まずは無料機能から始めましょう。
キッズケータイとスマホの機能や料金のくわしい比較は、別記事でまとめています。迷っている方は参考にしてください。

小学生のスマホ代を月2,000円未満に下げる選び方

子どものスマホ代を月2,000円未満に抑えることは可能です。
大手キャリアで月2,000円超えでも、大手キャリア以外に変更するだけで月1,000円台になるケースもあります。
でも通信会社選びにはコツがあり、適当に選ぶとむしろ月々の支払いが上がってしまいます。
まずは以下の3つを意識しましょう。

目的をはっきりさせるのは大事。目的別にみてもスマホ代は変わってくるんですよ。
大手と大手以外で、金額はどれくらい違う?
今回のアンケートの結果、月2,000円未満に収まっている割合は以下の通り。

月2,000円未満に収まっている家庭は、
- 大手キャリアで40%
- 大手キャリア以外では70%
でした。
この結果からも大手キャリアを利用している人の方が高くなる傾向があります。
大手キャリアが高くなる理由は
- 人件費がかかる
- 店舗の運営費
- 自社での通信インフラ費
こういった要因があるからです。
回線を大手キャリア以外に見直すだけで、料金の帯がひとつ下がることが多いです。
目的別に見るスマホ代
目的別にスマホ代をまとめると以下の通り。

見守り・家族連絡が中心の家庭は、
- 65%が「月2,000円未満」
友達との連絡もする家庭では、
- 「2,000円台」が59%と、料金帯がひとつ上がります。
まずは、お子さんになぜスマホを持たせるのかという目的から考えると相場が分かります。

「まだ親との連絡が中心」なら1,000円以下で十分。用途が増えてから見直せば大丈夫ですよ。
目的別のプラン選び【おすすめ3社に厳選!】
とはいえ、スマホの通信会社は千社以上。その中から1社を選ぶのは難しいと感じる方も多いです。
だからこそ、目的に合う評判の良い通信会社を選ぶのが安心です。
子どものスマホ代を下げたい方は、以下の3社を検討してみてくださいね。
LINEMO(ラインモ)/〜3GB 〜10GB・30GB
家族との連絡手段が主にLINE
というご家庭におすすめ。
LINEMOは、低容量(3〜10GB)プランでもLINEが使い放題。データ消費を気にせずに、LINEを使うことができます。
具体的に使い放題となるのは以下のサービスです。
- LINEトーク(画像・動画の送受信含む)
- LINE音声通話
- LINEビデオ通話
- 各トーク内のアルバム・ノートの表示・編集
- LINE VOOMの表示・投稿・シェア(アプリからの利用) など
上記すべて、データ容量を消費せずに利用可能です。
子どもは友達とのやりとりが嬉しくなってついLINEを多用します。LINE通話やビデオ通話をデータ量を気にせず使える点は親として安心できますね。
⚠標準の電話アプリで発信すると、通話料が発生します。
また、3〜10GBのプランでは、データ容量を使い切ると通信速度が制限されますが、LINEの通信速度は落ちません。
そのため、「データ容量が足りなくて通話できない」といった心配もなく、LINEはいつでも快適に使えます。
最近では、小学生の間でもLINEを利用する子が増えてきています。
LINEをよく使うお子さんには、使いすぎを気にせず使える環境を整えてあげることで、保護者の満足度も高まるはずです。
しかも、LINEならお子さんに使い方をスムーズに教えることができますね。LINEがメインの連絡手段と考えるご家庭にLINEMOはぴったりです。
楽天モバイル/〜3GB 〜20GB 〜無制限
LINEはできれば使わせたくない
というご家庭におすすめ。
楽天モバイルには、「Rakuten Linkアプリ」という、ダイヤル機能付きの通話アプリがあります。このアプリを使って発信すれば、他社キャリアや固定電話を問わず国内通話がかけ放題になります。

つまり、保護者が別のキャリアを利用していても、お子さんが「Rakuten Linkアプリ」から発信すれば、通話料は無料です。
塾や祖父母の固定電話への連絡も無料でできるため、LINE通話を使う必要がありません。
データ利用量にカウントされないので、「データ容量はできるだけ抑えたい」といった家庭でも安心して使うことができます。
⚠標準の電話アプリで発信すると、通話料が発生します。
LINEは使わせたくないけれど、連絡手段はしっかり確保したい。
そんなご家庭にとって、楽天モバイルは機能もコスパも◎。選択肢のひとつです。
さらに、12歳以下のお子さんなら「最強こども割」の対象。3GBまでの月は440円引きになり、1,078円→638円で使えます。
日本通信SIM/1GB・20GB・50GB
まずは、最低限のプランで試してみたい
というご家庭におすすめ。
日本通信SIMには、GPSなど最小限の用途にぴったりな1GBプランがあります。
このプランには通話し放題のオプションは付帯していないため、電話番号での発信には通話料がかかります。
ただし、LINEのメッセージ・LINE通話は利用可能なので、緊急連絡用としては十分活用できます。
容量が1GBを超えた場合でも、1GBずつデータ追加購入が可能なので柔軟に使えます。
「最近、子どもが一人で遊びに行くことが増えたから、せめて居場所だけでも確認したい」と考える保護者にとって、日本通信SIMの1GBプランは安心材料の一つになるかもしれません。
できるだけコストを抑えたい、必要な機能だけに絞りたいというご家庭におすすめです。
くわしい使い勝手は、それぞれのリンク先に実体験でまとめています。
- 1GB・3GB・10〜20GBでなにができる?(タップで開く)
-
「それぞれの容量でどこまで使えるの?」というところを、容量ごとに整理しますね。どの容量も、家ではWi-Fiにつなぐ前提です。
【1GB程度】月500円前後
- とりあえず、緊急用に持たせたい
- 居場所を見守りたい
- データ容量は最低限で十分
そんな場合は、データ容量「1GB程度」のプランがおすすめです。
【3GB程度】月1,000円前後
友達との連絡が増える時期に、ちょうどいい容量です。
動画やゲームはWi-Fiを活用することで月3GBは意外と使えます。
【10〜20GB程度】月2,000円前後
外での利用が増える時期に目安になる容量です。
Wi-Fi環境がない場所で動画視聴やゲーム機をテザリングで使う場合、20GB程度の容量があると安心です。
「小学生向け、スマホキャリア13社を比較」↓では目的別にプランを厳選し解説しています。小学生のお子さんのスマホ代に不満のある方はぜひご覧ください。

まとめ|小学生のスマホ代は「月2,000円未満」が現実的なライン(わが家は1,000円以下)

今回の調査でわかった小学生のスマホ代は、93%が3,000円未満・最多は2,000円台・半数以上が2,000円未満でした。
学年が上がると少しずつ高くなりますが、
- 端末はおさがり57%
- フィルタリングは無料ツール57%
と、お金をかけない見守りが主流です。
わが家の小学生の子どもたちも、以下3つのポイントを押さえて月1,000円以下で持たせることができています。
- おさがり端末
- 無料のフィルタリングツール
- 格安SIM
今日からできることを、3つに整理しますね。
- 持たせる目的を確認する(連絡と見守りだけなら低容量で十分)
- 今月の明細を見て、2,000円未満に収まっているか確認する
- 3,000円を超えているなら、目的に合う大手キャリア以外のプランと比較する
今のスマホ代が高いと感じた方は、目的に合うスマホプランを検討してみてください。

わが家も、子どもの使い方が変わるたびに見直しています。

一度スマホを持たせたら、やっぱり「なし」にするのは難しいもの。最初に比較検討しておくと、料金面での不満は減らせます。






