【2025年4月】スマホデビューにau回線はアリ?失敗しない子供向け格安SIM比較

子ども向けに、通信の安定感があるau回線で納得のいく格安SIMを契約したい。そんな親御さんのために、この記事では料金や特徴の違いに注目しながら3社を比較しています。
au回線は品質が良く、安心して子どもに持たせられる一方で、「できるだけ安く済ませたい」「子どもにも内容を理解して使ってほしい」といった悩みも多いものです。

私自身、格安SIMを10社以上比較・検討してきた経験をもとに、今回は au・UQ mobile・povo2.0の3社をピックアップ。
それぞれを「贅沢プラン」「快適プラン」「コスパプラン」として、子どもの使い方やご家庭のニーズに合わせた選び方をご紹介します。
- au・UQmobile・povo2.0(本記事では通話+データプラン)の比較
- 気になるポイントごとの3社比較
- 1社ずつの特徴やメリット・デメリット
- スマホデビューで失敗しないための注意点
- 迷ったら → 子どもの使い方に合わせて柔軟にプランを変えられる「povo2.0」
- 低容量でOKなら→ キャンペーンやサポートが充実している「UQ mobile」
この記事を読めば、子どもの成長に合わせて選べるピッタリのプランが見つかるはずです。
お子さんのスマホデビューを失敗しないためにも、ぜひ最後までご覧ください。
(この情報は2025年4月1日時点のものです)
◆【UQmobile SIM デビューキャンペーン】最大20,000円相当のau PAY残高が還元されるキャンペーン実施中。
◆【UQ親子応援割】18歳以下の方とそのご家族が対象。月間33GBのデータ容量と「1回10分以内の国内通話かけ放題」がセットになった「コミコミプラン+」が、1年間 月額1,078円〜 利用できます。
◆【オンラインショップ限定】22歳以下の新規契約で割引増額中。対象機種を購入し、条件を満たすと最大22,000円割引。お得にスマホが購入できます。
(この情報は2025年4月1日時点の情報のものです)
◆【新規登録キャンペーン】povo2.0を新規契約する際にキャンペーンコード【2MAIME】を入力すると、「3日間使える1GB」をプレゼント。
さらに、「3日間データ使い放題×1回分」または「24時間データ使い放題×2回分」のいずれかも必ずもらえます。
◆【5分以内通話かけ放題 初月分をauPAYで還元】povo2.0を新規契約または他社から乗り換えた方限定。SIM有効化から7日以内に「通話かけ放題」または「5分以内通話かけ放題」トッピングを購入すると、初月分(550円相当)をau PAY残高で還元。加入後7日間限定のお得なキャンペーンです。
まずはざっくり比較|au・UQmobile・povo2.0の違いをチェック
au・UQ mobile・povoはいずれもau回線を利用した通信サービスですが、料金やサポート体制、プランの内容には大きな違いがあります。
お子さんに安心してスマホを持たせるためには、親がプランの特徴を理解し、子どもにも伝えられること。シンプルで納得できるプラン選びが大切です。
3社の特徴を一覧表でざっくり比較(星評価)

まずは、気になる「料金」「通話品質」「通信速度」「サポートの充実度」などを、星評価付きの比較表でざっくり見ていきましょう。
各項目をざっくり解説|au・UQmobile・povo2.0の違いって?
月額料金の違い
- au
大手キャリアのため、基本料金はやや高め。とはいえ、データ使い放題のプランがあり、動画やゲームを思いきり楽しみたいお子さんには安心です。さらに、AmazonプライムやYouTube Premiumなど、人気サービスとのセット割も用意されていて、楽しみながら使えるプラン設計になっています。 - UQ mobile
サブブランドの中では低容量プランが充実しています。特に「トクトクプラン(1〜15GB)」は、使う月・使わない月のデータ使用量に差があるお子さんにもぴったり。さらに、家族割や自宅の光回線とのセット割も使えるため、家庭全体でお得になるのが魅力です。 - povo2.0
月額基本料0円という、他社にはないスタイルが特徴。必要なときにデータ容量や通話トッピングを購入する「使う分だけ」型のプランなので、とにかく安く抑えたいご家庭にぴったり。プランの柔軟さは格安SIMの中でもトップクラスです。
通話品質の違い
au・UQ mobile・povo2.0
3社ともau回線を使っているため、通話品質はほぼ同じ。実際の利用者の声を見ても「特に困ったことはない」「田舎でもつながりやすい」といった口コミが多く見られます。
また、UQ mobile・povo2.0は公式サイトで対応エリアを簡単に確認できるため、契約前に「自宅や通学路でつながるか」を調べておくと安心です。
通信速度の違い
- au
大手キャリアらしく、混雑時でも安定した通信速度が魅力です。特に登下校や夕方の混雑時間でもサクサク使えるため、ストレスなく利用できます。 - UQ mobile
格安SIMの中でも通信速度が非常に安定しており、通信速度ランキングでは常に上位。特に平日の昼休みや通勤時間帯でも、しっかり通信できるのは大きな強みです。 - povo2.0
データ容量がある間は高速通信が可能。ただし、データを使い切ると最大128kbpsの低速モードに切り替わります。動画やゲームの使用が多いお子さんの場合は、データ切れのリスクを考慮した使い方が必要です。
サポート体制の違い
- au
全国のショップで対面サポートが受けられるため、「困ったときは店舗で相談したい」という方には安心です。さらに、チャット・電話サポートも充実しており、サポート体制は非常に手厚いです。 - UQ mobile
auと同様に、全国のショップで対面サポートが可能。格安SIMでありながら、初心者でも安心して使える環境が整っています。 - povo2.0
サポートは完全オンライン。店舗での相談はできませんが、アプリやウェブ上で手続きを完結できるので、自分で管理できる方やコスパ重視の家庭向けです。
このように、3社とも同じau回線を使っていても、料金・サポート・使い勝手には違いがあります。
こんな家庭におすすめ!
👉️auが向いている人
→少し料金が高めでも、サポートや使い放題の安心感を重視した方
👉️UQmobileが向いている人
→通信品質とコスパのバランスがよく、使い勝手のよい格安プランを探している方
👉️povo2.0が向いている人
→自分でプランを組み立てたい方やお子さんのスマホ利用が少なめな方
au・UQmobile・povo2.0|子ども向けに選ぶポイント8つで比較

さらに深堀りし、比較していきます。スマホを持たせる目的や使い方によって、適したプランは変わります。例えば、料金を抑えたい家庭、家族間通話を重視する家庭、サポートの充実度を求める家庭では最適なキャリアが異なります。そこで、以下の8つのポイントを比較することで、自分に合ったプランを選びやすくなります。
- データ容量と月額料金のバランス
- かけ放題オプション
- 家族間通話
- 契約期間の縛りや解約金
- 通信速度
- サポートの有無
- フィルタリングサービス
- データ使用量の制限
データ容量と月額料金のバランスならpovo2.0が最強

月額料金を重視するなら、povo2.0が圧倒的に安価でコスパがよい選択肢です。
子どものスマホ利用は、主にLINEやメール、軽い動画閲覧などが中心。月1GB〜3GB程度あれば十分というケースが多く、必要以上の容量は無駄になることも。だからこそ、使い方に合わせて無駄なく柔軟に選べる料金プランが重要です。
特典を除いた、データ容量ごとの月額料金をキャリア別に比較してみましょう。
キャリア | 1GB | 3GB | 10GB | 20GB |
au | 2,453円 | 2,453円 | 5,203円 | 5,203円 |
UQmobile | 2,277円 | 2,365円 | 3,465円 | 3,278円 |
povo2.0 | ー | 990円 | 約1,800円 | 約2,164円 |
povo2.0の仕組みは、プリペイドカードのような「前払い購入型」とイメージするとわかりやすいです。データトッピングには有効期限があり、その都度、必要な期間・容量を選んで購入します。使い方に合わせて無駄なく利用できるのが特徴です。
また、アプリからの購入に限り、3GB(30日間)990円のトッピングには「オートチャージ」機能もあります。これは、トッピングの有効期限が切れたときや、データ残量がゼロになったときに自動的に同じトッピングを購入してくれる機能です。
オートチャージをONにしておくことで、毎月手動で購入する手間を省くことができ、安定してデータ通信を維持できます。
「とにかく月額料金を抑えたい」「主にWi-Fi環境で使う」というご家庭には、povo2.0の低容量トッピング型プランが最適です。さらにオートチャージ機能を使えば、定額感覚でスムーズに使い続けられる点も魅力です。
通話をよく使うならUQmobileがおすすめ

通話の頻度が高い家庭には、UQmobileの「コミコミプラン+(33GB)」がおすすめです。10分以内の通話が無料になるオプションが標準でついており、データもたっぷり使えます。
子どもの通話は要注意?
LINE通話であれば無料ですが、電話番号を使った通話(=通常の電話)には料金が発生します。
子どもの場合、通話の長さや回数を自分でコントロールするのが難しいため、思わぬ高額請求につながることも。
LINEを使っていない相手(祖父母、塾、固定電話など)と通話する可能性がある場合は、かけ放題オプションの利用がおすすめです。
各社のかけ放題オプション比較表
キャリア | 通常通話料金 | 5分/10分以内かけ放題 | 通話かけ放題 | 備考 |
au | 22円/30秒 | 5分以内:880円 | 完全かけ放題:1,980円 | |
UQmobile | 22円/30秒 | 10分以内:880円 | 完全かけ放題:1,980円 | ※「コミコミプラン+」は10分かけ放題付き(3,278円)通話かけ放題は+1,100円で追加可能 |
povo2.0 | 22円/30秒 | 5分以内:550円 | 完全かけ放題:1,650円 | トッピング形式/自動継続 |
なぜUQmobileがおすすめなの?
- UQmobileの「コミコミプラン+」は月額3,278円で、データ容量33GB+10分以内の通話かけ放題が標準でついているお得なセットです。
- 通話かけ放題(完全)を追加したい場合も、月額1,100円でプラスできます。
こんな家庭におすすめ
- 塾や祖父母など、LINE以外への通話が多い
- 通話時間を子どもが管理するのは難しいと感じている
- データも30GB程度しっかり使いたい
→ そんな家庭には、UQmobileの「コミコミプラン+」がバランスのよい選択肢です。
家族間通話が目的なら?LINE通話でOK!
家族間通話が主な目的であれば、LINE通話で十分対応できます。そのため、UQmobileやpovo2.0でも問題ありません。
お子さんにスマホを持たせる理由として、「家族とすぐに連絡が取れるようにすること」を第一に挙げる家庭は多いです。
そのため、「家族間の通話を無料でできるキャリアはある?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
家族間通話の無料対応状況
キャリア | 家族間通話無料 | 備考 |
au | ○ | 対象プラン加入で無料 |
UQmobile | × | 家族間でも通常通話料金が発生(22円/30秒) |
povo2.0 | × | 家族間でも通常通話料金が発生(22円/30秒) |
解決策:LINE通話を活用しよう
LINEの無料通話を使えば、どのキャリアでも通話料金はかかりません。
- 通話はすべてインターネット回線を使用
- Wi-Fi環境があればデータ通信容量を消費せず使える
- スマホ初心者の子どもでも操作しやすい
結論
- 家族間の通話=LINEでOK!
- 電話番号を使った通話(通常の電話)をあまり使わないなら、UQmobileやpovo2.0でも問題なし
- 料金を抑えたいなら、家族間通話をLINEに限定しておけば安心です
「通話料が発生する相手への通話もあるかも…」という場合は、 UQmobileのかけ放題オプション付きプラン「コミコミプラン+」を検討すると安心です。
契約期間の縛り・新規事務手数料・解約金を比較
色々調べて納得した上で契約しても、子どもの成長とともにプランが合わなくなって、「やっぱり解約したい…」となることは十分に考えられます。
だからこそ、契約前に「解約についてのルール」も確認しておきましょう。
キャリア | 契約期間の縛り | 解約金 | 例外的な解約金 | 新規契約手数料 |
au | なし | なし | 契約から1年以内に解約+利用実態がない場合、または同一名義で過去1年以内に短期解約がある場合は990円 | 3,850円 |
UQmobile | なし | なし | 条件はauと同様。990円発生するケースあり | 3,850円 |
povo2.0 | なし | なし | なし(ただし、後述の注意点あり) | 0円(※条件あり) |
povo2.0は解約金こそありませんが、以下のような自動解約に関する独自ルールがあります。
- 有料トッピングの有効期限の翌日から180日間、新たな有料トッピングの購入がない場合、利用停止
- 利用停止からさらに30日間(合計210日間)有料トッピングの購入がないと、契約解除(自動解約)
また、過去1年以内に同じ名義で5回線以上(解約済みを含む)申し込みがある場合は、3,850円の新規契約手数料が発生します。
3社とも基本的には縛りなし・解約金なしで安心して契約できますが、以下の点に注意しましょう。
- au・UQmobile:短期解約+利用実態なしなどで990円の解除料が発生する場合あり
- povo2.0:トッピング未購入で長期間放置すると自動解約のリスクあり
契約前に「やめたくなった時の選択肢」も考えておくと、あとで後悔しにくくなります。
UQmobileなら今、おトクに始められるキャンペーンを実施中です。新規手数料がかかるのは家計にとって負担ですが、特典を受け取ってお得に契約できるチャンスでもあります。
ぜひこの機会に検討してみましょう。
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通信速度はどのキャリアも安心|快適に使えるから心配なし

au・UQmobile・povo2.0は、どれを選んでも快適に使える通信速度が出ています。
子どものスマホ利用なら、通信速度で困ることはほとんどありません。
UQmobileとpovo2.0は、大手キャリアauの回線を使用しており、通信品質も同等です。
そのため、速度の安定性や快適さはauとほとんど変わりません。
キャリア | 平均速度(Mbps) | お昼の平均速度(Mbps) | 回線の特徴 |
au | 133 | 81 | 大手キャリアで常に安定 |
UQmobile | 118 | 88 | 混雑時間帯でも速い |
povo2.0 | 118 | 79 | トッピング時は高速通信可 |
※参考情報:みんなのネット回線速度
3社とも、普段使いには十分すぎる速度が出ています。
LINE・ネット検索・動画視聴など、子どものスマホ利用には全く問題ありません。
最新の通信速度は「みんなのネット回線速度」で確認できます。
サポートが必要ならau・UQmobile|対面で安心のサポート体制
スマホの契約に不安がある方は、対面や電話でサポートが受けられるauやUQmobileがおすすめです。
オンライン契約は便利ですが、未成年名義での契約や初期設定に戸惑うこともあります。
ショップで直接相談できるサービスがあると安心です。
キャリア | 店舗サポート | 電話サポート | オンライン契約の可否(未成年) | 店舗契約の可否(未成年) |
au | あり | あり | ×(保護者が契約者、子どもは利用者として登録) | 〇(条件ありで契約者にできる) |
UQmobile | あり | あり | ×(保護者が契約者、子どもは利用者として登録) | 〇(条件ありで契約者にできる) |
povo2.0 | ×(なし) | ×(なし) | △(通話+データプランは13歳以上、データ専用プランは18歳以上) | ×(店舗なし・契約はオンラインのみ) |
povo2.0のようなオンライン専用サービスは、いつでも・どこでも手続き可能な点が魅力です。
店舗に行く時間が取れない忙しい保護者の方にとって、待ち時間ゼロで完結できる便利さがあります。
「安心して契約したい」「対面で相談したい」場合は、auやUQmobileが安心です。
一方で、手軽に契約したい方にはpovoもおすすめです。家庭の状況に応じて、サポート体制の有無でキャリアを選びましょう。
フィルタリングも3社共通で安心できる
子どもにスマホを持たせるとき、気になるのがネットの安全対策です。
au・UQmobile・povo2.0では、無料で使える「あんしんフィルター for au」が提供されています。これひとつで、小学生から高校生までの利用に合わせてフィルタリング設定ができるため、初めてのスマホでも安心です。
また、日本では青少年インターネット環境整備法により、保護者はフィルタリングを利用する義務があるため、設定を忘れずに行いましょう。
キャリア | 無料フィルタリングアプリ | 初期設定時の注意点 |
au | あんしんフィルター for au | オンラインショップで購入すると「未成年WEBフィルター」が設定されるが、アプリ制限やWi-Fi利用時の制限が不可。あんしんフィルター for auの併用が必要。 |
UQmobile | あんしんフィルター for au | オンラインショップで購入すると「未成年WEBフィルター」が設定されるが、アプリ制限やWi-Fi利用時の制限が不可。あんしんフィルター for auの併用が必要。 |
povo2.0 | あんしんフィルター for au | アプリをダウンロードして自分で設定が必要。 |
「あんしんフィルター for au」では、小学生・中学生・高校生・高校生プラスの4段階から設定が選べるので、成長に合わせて柔軟にフィルタリング内容を変えられます。
また、iPhone本体の設定で使える「スクリーンタイム」や、Googleの「ファミリーリンク」などでも制限が可能です。
子ども自身をインターネットトラブルから守るための制限であることを、子どもにもきちんと説明しておくことが大切です。
データ使用量の制限|3社のルールを比較

3社とも、契約したデータ容量を超えると通信速度に制限がかかります。子どもがスマホをストレスなく使うためには、使いすぎない工夫と、適切な容量プランの選択が大切です。
速度制限がかかると、YouTubeの視聴やWeb検索が快適にできなくなるため、子どもが不満を感じやすくなります。また、速度制限中でも追加料金は発生しませんが、非常に低速のため、LINEのメッセージ送信すら遅れることもあります。
キャリア | プラン名 | 容量超過時の速度 | 備考・特徴 |
au | 使い放題MAX | 5Mbps(200GB超過) | テザリングやデータシェアの合計は60GBまで。それを超えると128kbpsに制限される。 |
スマホミニプラン+ | 300kbps | 小容量プラン向けの速度制限。 | |
スマホスタート(ベーシック/ライト) | 128kbps | 低速時は通信にストレスあり。 | |
UQmobile | トクトクプラン | 1Mbps | 普段使いに問題のない低速モード。 |
コミコミプラン+ | 1Mbps | 50GBを超えると128kbpsに制限される。 | |
ミニミニプラン | 300kbps | 小容量でのライト利用向け。 | |
povo2.0 | ー | 128kbps | 超過時は自動で低速化。トッピング(追加購入)で高速に戻せる。 |
速度制限がかかると、動画視聴や調べものが不便になります。お子さんのスマホ使用量を把握し、必要以上に容量を削らないプラン選びが大切です。特に、LINEや調べものを快適に使いたいなら、1Mbps以上の低速時速度を確保できるUQmobileがおすすめです。
1社ずつ特徴・注意点をチェック
ここまで、au・UQmobile・povo2.0を8つの項目で比較してきました。 それでも「どこで契約したらいいの?」と迷っている方も多いかもしれません。
「できればau回線がいいけど、プランがいろいろあって決めきれない…」という方のために、各社の特徴・料金・注意点を順番にまとめていきます。
au|サポート重視・大容量・エンタメ重視派におすすめ
auの強みは、通信品質の安定感と、全国にある店舗でのサポート。さらに、データ使い放題プランやエンタメ系特典も充実しています。
\\公式サイトはこちら//
- 使い放題MAX+ 5G/4G 7,458円
- 家族割(3回線以上) -1,210円
- 家族割(2回線以上) -660円
- auスマートバリュー(光回線) -1,100円
- au PAYカード支払い -220円
- スマホミニプラン+ 5G/4G(1G〜5G) 4,708円〜8,008円
- 家族割(3回線以上) -1,210円
- 家族割(2回線以上) -660円
- auスマートバリュー(光回線) -1,100円
- au PAYカード支払い -220円
- スマホスタートプランベーシック 5G/4G(30GB) 5,203円
- 家族割(3回線以上) -550円
- 家族割(2回線以上) -220円
- auスマートバリュー(光回線) -550円
- au PAYカード支払い -187円
- スマホスタート1年割(1年間) -1,188円
- スマホスタートプランライト 5G/4G(4GB) 2,453円
- au PAYカード支払い -187円
- スマホスタート1年割(1年間) 1,188円
こんな人におすすめ
- 店舗で直接サポートを受けたい人
- 月に30GB以上使う人(動画・ゲームをたくさん楽しむ方)
- 端末下取りプログラムでお得に機種変更したい人
- テザリングでゲーム機やタブレットをネット接続したい人
auのメリット・デメリット

注意したいポイント
- 人気機種はオンラインで在庫切れになりやすいため、希望の機種が契約できない可能性もあります。
- 「スマホトクするプログラム」を利用する場合、端末は分割購入+25ヶ月目に返却が必要。 子どもが使う場合は、故障・水没などで返却できず、追加料金が発生するケースもあります。
迷っている方へ
「とにかく安く」「使いすぎを防ぎたい」などの目的がある方は、 シンプル&低価格なUQmobileも選択肢に入れてみてください。
UQmobile|快適・必要十分派におすすめ
UQmobileは、コストを抑えつつも安心して使える、バランスのよいキャリアです。
通信品質や通話の安定性に定評があり、普段使いには十分。お子さんに持たせるスマホとしても安心感があります。
UQmobileの魅力は、高品質なau回線を使いつつ、店舗や電話でのサポートも受けられること。困ったときに相談できる窓口があるのは心強いポイントです。
また、「節約モード」を活用できるのも特徴のひとつ。
たとえば「ミニミニプラン」では、節約モードに切り替えることで最大300kbpsの低速通信が可能。データ容量を節約でき、使いすぎを防止できます。
\\公式サイトはこちら//
- コミコミプラン+(33GB) 3,278円
- UQ親子応援割2回線目まで(1年間) -1,320円
- UQ親子応援割3回線目以降(1年間) -1,320円
- UQ親子応援割3回線目以降(1年間) -880円
- 10分以内の通話し放題オプション付き
- 増量オプションⅡ無料キャンペーン(7ヶ月間) 5GB/
550円→0円
- トクトクプラン(15GB) 3,465円
- (どちらか選択)自宅セット割(光回線) -1,100円
- (どちらか選択)家族セット割 -550円
- au PAY カードお支払い割 -187円
- データ量1GB以下 -1,188円
- 増量オプションⅡ無料キャンペーン(7ヶ月間) 5GB/
550円→0円
- ミニミニプラン(4GB) 2,365円
- (どちらか選択)自宅セット割(光回線) -1,100円
- (どちらか選択)家族セット割 -550円
- au PAY カードお支払い割 -187円
- 増量オプションⅡ無料キャンペーン(7ヶ月間) 2GB/
550円→0円
こんな人におすすめ
- データ使用量が少なく、節約モードで無理なく使いたい人
- 月ごとに使わなかったデータを翌月に繰り越したい人
- 店舗でのサポートを受けながら、安心して使い続けたい人
- au経済圏をフル活用したい人
メリット・デメリット

注意したいポイント
UQmobileは、データ容量に応じてプランが分かれているため、「自分に合うプランがどれなのか」が少しわかりにくいことがあります。
とくにお子さんのスマホを初めて契約する場合、はじめから容量を決めるのは難しいものです。
その場合は、UQ親子応援割の対象となる「コミコミプラン+」を試してみるのも一つの方法です。
キャンペーンが終了するタイミングで実際の使い方に合わせてプランを見直すと、無駄なく使えます。
povo2.0
povo2.0の最大の魅力は、月額基本料が0円であること。
使いたい分だけ「トッピング」と呼ばれるデータや通話オプションを購入して、自分好みにカスタマイズできます。
プランというよりも「必要な機能だけをその都度買う」という考え方なので、とにかくコスパ重視、無駄を省きたい人にはぴったりのサービスです。
\\公式サイトはこちら//
- データ追加3GB(30日間) 990円
- データ追加20GB(30日間) 2,700円
- データ追加30GB(30日間) 2,780円
- データ追加30GB(90日間) 6,490円
- データ追加150GB(180日間) 12,980円
- 120GB(365日) 21,699円
- 360GB(365日) 26,400円
- 5分以内通話かけ放題 550円
- 通話かけ放題 1,650円
こんな人におすすめ
- 自由にプランを組みたい人
- スマホの使用頻度が少なく、最低限で済ませたい人
- 契約や手続きに慣れていて、オンラインですべて完結できる人
- 通話は必要だけど、データ通信はほとんど使わない人(例:待ち受け専用)
メリット・デメリット

注意したいポイント
povo2.0ではスマホ端末の販売がないため、対応端末を自分で準備する必要があります。
また、年齢制限があり、通話+データプランの契約は13歳以上、データ専用プランは18歳以上の方が対象です。
そのため、小学生のお子さんにスマホを持たせたい場合は、同じように安く使える楽天モバイルを検討したほうがスムーズです。
まとめ|子どもの使い方に合ったプランを選ぼう
この記事では、au・UQmobile・povo2.0の3つのサービスを比較してきました。
それぞれにメリット・デメリットはありますが、いちばん大切なのは「スマホを持たせる目的をはっきりさせること」です。ネットをよく使うのか、連絡手段がメインなのか、使い方によって最適なプランは変わってきます。

「どれがいいか迷ってしまう」という方は、まずはキャンペーンが充実しているUQmobileの「コミコミプラン+」を試してみるのもおすすめです。親子でまとめることで割引が受けられ、コストも抑えられます。
\データ使い放題・エンタメ重視な家庭/
\サポートもキャンペーンも活用したい家庭/
\自分でプランをカスタマイズしたい家庭/
本記事の内容を参考に、お子さんの使い方やご家庭のスタイルに合ったプランを選んでみてください。