小学生にぴったりの格安SIM13社を目的別に比較|子どもにおすすめなプランはこれ!

そんな悩みを持つ保護者の方も多いのではないでしょうか。
子どものスマホ利用には、データ容量や通信速度だけでなく、機能面や料金面のバランスも大切です。
- 選ぶ前に知っておきたい2つのポイント
- 目的別おすすめプランを紹介
- 小学生におすすめの格安SIM13社の比較まとめ
この記事を読めば、わが子にぴったりのプランがきっと見つかります。
ぜひ参考にして、長く安心して使えるキャリアを選んでみてください。
本記事の内容は、月額料金・通信速度・サポート体制などの情報をもとに、私個人の使用経験や考えも加味して作成しています。あくまで筆者の主観も含まれておりますので、参考の一つとしてご覧ください。
(2025年8月時点の情報です。お申し込みの際は公式サイトで最新情報をご確認ください)
格安SIMを選ぶ前に知っておきたい2つのポイント
「格安SIM」と聞くと、「ちゃんと使えるの?」「子どもと連絡はきちんと取れる?」と少し不安になりますよね。

心配しなくても大丈夫です。
格安SIMは、必要な機能に絞って運営されている通信サービスです。無駄な機能が省かれている分、料金も安く、子ども用スマホにも適しています。
ただし、契約後に「思っていたのと違った」と後悔しないために、次の2つのポイントはあらかじめ理解しておきましょう。
- 混雑時には通信速度が遅くなる(とくに12時台や18〜19時台)
- キャリアごとにデータ容量・通信速度・特徴が異なる

順に解説していきますね。
格安SIMには速度制限がある
格安SIMは、大手キャリアの回線を借りて運営しているため、利用が集中する時間帯(お昼休みや夕方)には通信速度が遅くなることがあります。
このような時間帯でも快適に使いたい場合は、通信品質に定評のあるキャリアを選ぶことが大切です。
なかでも、低価格で通信が安定している「LINEMO(ラインモ)」はおすすめです。
- 3GB〜の低容量プランで子どもにも使いやすい
- LINEが使い放題で、連絡手段に困らない
- 昼や夕方の混雑する時間帯でも速度が安定
- 月額990円〜と低価格な料金設定
実際に他の格安SIMと比べて使ってみましたが、LINEMOの通信速度は一段上でした。動画もストレスなく見られましたし、時間帯による遅さもほとんど感じませんでした。
速度重視なら、LINEMOをぜひ使ってみてください。
キャリアごとにデータ容量・通信速度・特徴が異なる
格安SIMはたくさんのキャリアがあり、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
そんなときは、まず「それぞれの特徴を理解すること」が大切です。一例ですが、次のような違いがあります。
- 機能を絞って価格を抑えたシンプルなキャリア
- インターネット使い放題プランがあるキャリア
- 速度制限から選べるキャリア
同じデータ容量でもキャリアによって月額料金が変わりますし、サービス内容も変わってきます。
特徴をうまく活用して使いやすいプランを選んでみましょう。
子どもの利用目的も重要
何のためにスマホを利用するのかという「目的」によっても、選ぶプランは変わってきます。
ここでは、キャリアごとの特徴に注目しながら、5つの利用目的別におすすめのプランをご紹介します。
※なお、povo2.0は小学生を対象にしたプラン設計ではないため、povo2.0を除いた13社を比較しています。
キャリア | データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
1.LINEMO | 3〜10GB | 990円〜2,090円 解説へ>> |
2.楽天モバイル | 〜3GB | 1,078円〜 解説へ>> |
3.IIJmio | 5GB | 950円 解説へ>> |
4.トーンモバイル | 無制限(動画以外) | 1,100円〜 解説へ>> |
5.LIBMO | 0.5GB 5分かけ放題付き | 1,100円 解説へ>> |
6.NUROモバイル | 5GB〜 | 990円〜 解説へ>> |
キャリア | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
1.日本通信SIM | ・20GB・50GB | 1,390円・2,178円 解説へ>> |
2.楽天モバイル | ・20GB〜無制限 | 2,178円〜3,278円 解説へ>> |
3.mineo | ・低速5Mbps | 2,200円 解説へ>> |
4.mineo | ・20GB | 2,178円 解説へ>> |
キャリア | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
1.LINEMO | 30GB | 2,970円 解説へ>> |
2.ahamo | 30GB | 2,970円 解説へ>> |
3.UQmobile | 30GB | 4,048円 解説へ>> |
4.Y!mobile | 30GB | 4,015円 解説へ>> |
目的別に整理すると、たくさんある格安SIMも選びやすくなりますね。
それでは、それぞれの目的に合ったプランを具体的に見ていきましょう。
GPSで居場所をみまもりたい場合(目安1GB)
- とりあえず、緊急用に持たせたい
- 居場所をみまもりたい
- データ容量は最低限で十分
そんな場合は、データ容量「1GB程度」のプランがおすすめです。
さらに、2つのキャリアから何を比較するのかですが、
- お下がりスマホが使える→日本通信SIM
- 保護者のスマホ本体をお下がりできない(分割払いなど)→HISモバイル
上記で比べると選びやすいです。
日本通信SIM(1GB)
まずは、最低限のプランで試してみたい
というご家庭におすすめ。
日本通信SIMには、GPSなど最小限の用途にぴったりな1GBプランがあります。
このプランには通話し放題のオプションは付帯していないため、電話番号での発信には通話料がかかります。
ただし、LINEのメッセージ・LINE通話は利用可能なので、緊急連絡用としては十分活用できます。
容量が1GBを超えた場合でも、1GBずつデータ追加購入が可能なので柔軟に使えます。
「最近、子どもが一人で遊びに行くことが増えたから、せめて居場所だけでも確認したい」と考える保護者にとって、日本通信SIMの1GBプランは安心材料の一つになるかもしれません。
できるだけコストを抑えたい、必要な機能だけに絞りたいというご家庭におすすめです。
HISモバイル(1GB)
スマホ端末も一緒にそろえたい、でも費用は抑えたい
というご家庭におすすめ。
HISモバイルは、端末をセットで購入することができ、中古から新品までラインナップが豊富です。予算に応じて選べるので、子どもにちょうどよい端末を見つけることができます。
すべての端末はHISモバイルで動作確認済みのため、初めてのスマホでも安心して使えます。
さらにHISモバイルは、低容量プランが複数用意されており、「とりあえず1GBプランで様子を見て、足りなければ翌月は3GBに」など、柔軟に変更できるのもポイントです。
「AI料金コンシェルジュ」という機能もあり、3ヶ月の利用状況をもとにAIが最適なプランを提案してくれます(7GB以上のプランが対象)。
選びやすくて使いやすいキャリアを選びたいというご家庭に、HISモバイルはぴったりです。子どもの成長に合わせて無理なく使えるのが魅力です。
家族や友達とのやりとりが増えてきた場合
キャリア | データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
1.LINEMO | 3〜10GB | 990円〜2,090円 解説へ>> |
2.楽天モバイル | 〜3GB | 1,078円〜 解説へ>> |
3.IIJmio | 5GB | 950円 解説へ>> |
4.トーンモバイル | 無制限(動画以外) | 1,100円〜 解説へ>> |
5.LIBMO | 0.5GB 5分かけ放題付き | 1,100円 解説へ>> |
6.NUROモバイル | 5GB〜 | 990円〜 解説へ>> |
- LINE使い放題だと嬉しい
- 無料通話がほしい
という小学生にはLINEMOで決まりです!
LINEMO(ラインモ)(3〜10GB)
家族との連絡手段が主にLINE
というご家庭におすすめ。
LINEMOは、低容量(3〜10GB)プランでもLINEが使い放題。データ消費を気にせずに、安心してLINEを使うことができます。
具体的に使い放題となるのは以下のサービスです。
- LINEトーク(画像・動画の送受信含む)
- LINE音声通話
- LINEビデオ通話
- 各トーク内のアルバム・ノートの表示・編集
- LINE VOOMの表示・投稿・シェア(アプリからの利用) など
上記すべて、データ容量を消費せずに利用可能です。
遊びに行っているお子さんとビデオ通話でお顔をみながらお話できるとホッとしますよね。しかも通話料もデータ容量も気にしなくていいのは大きな魅力です。
⚠標準の電話アプリで発信すると、通話料が発生します。
また、3〜10GBのプランでは、データ容量を使い切ると通信速度が制限されますが、LINEの通信速度は落ちません。
そのため、「データ容量が足りなくて通話できない」といった心配もなく、LINEはいつでも快適に使えます。
最近では、小学生の間でもLINEを利用する子が増えてきています。
LINEをよく使うお子さんには、使いすぎを気にせず使える環境を整えてあげることで、保護者の満足度も高まるはずです。
しかも、LINEならお子さんに使い方をスムーズに教えることができますね。LINEがメインの連絡手段と考えるご家庭にLINEMOはぴったりです。
楽天モバイル( 〜3GB)
LINEはできれば使わせたくない
というご家庭におすすめ。
楽天モバイルには、「Rakuten Linkアプリ」という、ダイヤル機能付きの通話アプリがあります。このアプリを使って発信すれば、他社キャリアや固定電話を問わず国内通話がかけ放題になります。

つまり、保護者が別のキャリアを利用していても、お子さんが「Rakuten Linkアプリ」から発信すれば、通話料は無料です。
塾や祖父母の固定電話への連絡も無料でできるため、LINE通話を使う必要がありません。
データ利用量にカウントされないので、「データ容量はできるだけ抑えたい」といった家庭でも安心して使うことができます。
⚠標準の電話アプリで発信すると、通話料が発生します。
LINEは使わせたくないけれど、連絡手段はしっかり確保したい。
そんなご家庭にとって、楽天モバイルは機能もコスパも優れた選択肢です。
IIJmio(アイアイジェイミオ)(5GB)
シンプルがいい。でもプランはしっかり見直したい
というご家庭におすすめ。
IIJmioは、低価格ながらプランが豊富で、使いながら柔軟に見直しができるのが魅力です。
公式サイトでは「料金プランかんたん診断」があり、いくつかの質問に答えるだけで、今の使い方に合ったプランを提案してもらえます。最初のプランに迷ったときにも、安心してスタートできます。
さらにIIJmioの大きな特徴は、データ容量を節約しながら使える点。
専用アプリからワンタップで「高速通信」と「低速通信」を切り替えることができるので、データを節約したいときは低速に、快適に使いたいときは高速に、と使い分けができます。
こうした仕組みを活用することで、子ども自身がデータ管理の意識を持てるようになるのもポイントです。管理上手な子になりますね。
トーンモバイル(無制限)
子どものスマホをもっとしっかり見守りたい
というご家庭におすすめ。
初めてのスマホで、保護者自身も「何を制限すればいいのかわからない」と不安に感じている場合は、トーンモバイルで決まりです。他のキャリアと比べても、見守り機能が充実しています。
トーンモバイルのフィルタリングオプションは、東京都が推奨していることでも知られています。
具体的には以下のような機能があります。
- 歩きスマホの警告画面を表示
- 車や電車、バスに乗った際に保護者へ通知
- 端末自体の時間を制限
- アプリごとの時間制限
- 居場所の追跡機能
- 不適切な写真や動画を自動でブロック など
「習い事のバスの送迎にちゃんと乗れてるかな?」と心配になることはありませんか?そんな心配事はトーンモバイルを使えば解決しますね。
さらに、データ通信は無制限で利用可能(動画以外)。動画の視聴については「動画チケット制」が導入されており、毎月1GB分の動画視聴が付いています。超過した場合は「動画チケット」を購入するか、自宅などのWi-Fi環境が必要です。
この仕組みにより、自然と使いすぎを防げるのも大きなポイント。親の管理がしやすく、安心してスマホを持たせることができます。
これだけ見守り機能がそろっているのはトーンモバイルだけです。
LIBMO(リブモ)(0.5GB・5分かけ放題付き)
通話をメインで利用したい
というご家庭におすすめ。
LIBMOの「ゴーゴープラン(0.5GB)」は、インターネットは最小限、電話番号での通話をメインに使いたいご家庭にぴったりです。
「外ではインターネットは使わず、家のWi-FiだけでOK」という方には、月0.5GBという容量も“ちょうどいい”使い方になります。位置情報の確認や、万が一の検索など、最低限の通信だけが確保されているのがポイントです。
さらに、5分以内の通話がかけ放題なので、子どもの連絡手段として十分。スマホ本体のセット販売もあるので、端末選びに迷う方も安心です。
お子さんが低学年で、文字の入力が難しい場合にもおすすめのプランです。
NUROモバイル(5GB)
成長や時代に合わせて、SNSをたっぷり使いたい
というご家庭におすすめ。
NUROモバイルは、ソニーグループが提供する格安SIMです。
実はNUROモバイルも、5GB以上のプランでLINEの一部機能がデータフリーで使えるようになります。
データ消費を気にせずLINEが使えるのは、子どもにとってもうれしいポイントですね。
使い放題の対象となるのは、以下のサービスです
- LINEトーク(画像・動画の送受信含む)
- 各トーク内のアルバム・ノートの表示・編集
- LINE VOOMの表示・投稿・シェア(アプリからの利用) など
これらは、データ容量を消費せずに利用できます。
さらに、35GB以上の大容量プランでは、LINEだけでなくSNSの対象サービス(InstagramやXなど)もデータフリーに。
子どもの成長や利用スタイルの変化に合わせて、柔軟に対応できるのが魅力です。
子どもが動画やSNSをよく使うようになったとき、データ容量を気にせず使わせたい…そんなご家庭にNUROモバイルはぴったりです。
【コスパ重視】外でも動画視聴やネット通信をする場合
キャリア | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
1.日本通信SIM | ・20GB・50GB | 1,390円・2,178円 解説へ>> |
2.楽天モバイル | ・20GB〜無制限 | 2,178円〜3,278円 解説へ>> |
3.mineo | ・低速5Mbps | 2,200円 解説へ>> |
4.mineo | ・20GB | 2,178円 解説へ>> |
Wi-Fi環境がない場所で動画視聴やゲーム機をテザリングで使う場合、20GB以上の容量があると安心です。
- 一人で習い事や部活動、遠征があり、データ量を気にせず連絡を取りたい
- 家の外でも調べ物をすることが多い
- お昼や夕方など、混雑する時間帯はあまり使わない
というご家庭におすすめのプランを4つご紹介します。
日本通信SIM(20GB・50GB)
短時間でも通話かけ放題があると助かる
というご家庭におすすめ。
日本通信SIMの20GB・50GBプランには、無料通話オプションが標準で付いています。
「電話もできて、データもたっぷり、でも料金はおさえたい」という要望に応えてくれるプランです。
また、データ容量を使い切っても、自動で低速通信に切り替わるため、追加料金の心配がありません。低速時もメッセージのやり取りなど最低限の連絡手段は確保できるので、子どもにとっても安心です。
楽天モバイル(20GB〜無制限)
プラン選びはしたくない
というご家庭におすすめ。
楽天モバイルの魅力は、シンプルに1つのプランだけというわかりやすさ。プランの選択に悩むことなく、使った分だけの支払いで済みます。
料金は「〜3GB」「〜20GB」「〜無制限」と、3段階に分かれており、自動で最適な料金になります。「データが足りない!」と心配する必要がなく、外出先での調べものや動画視聴も快適。習い事や部活動などで連絡が必要な小学生にもぴったりです。
また、楽天モバイルなら国内通話が無料(Rakuten Linkアプリ使用時)なので、通話代の心配も不要。LINE通話なしでも安心して連絡が取れるのは、大きな魅力です。
月によって使う量に差があっても、自動で最適な料金になるので、使い方がまだ安定しないお子さんにも安心です。
mineo(マイネオ)(低速5Mbps)データ使い放題
速度はそこそこでいい、容量は気にせずに使いたい
というご家庭におすすめ。
mineoの「マイそくプレミアムプラン」は、最大5Mbpsの低速通信でデータ無制限で使えるのが特徴。軽い利用やメッセージのやりとりは快適にできる速度なので、子どもが利用するには十分です。
また、使い放題な点は、子どもにもわかりやすく、親も通信量の心配をしなくて済むのが大きな安心ポイント。
ただし、平日のお昼(12〜13時)は最大200kbpsに制限されるため、お昼の時間帯に使わない子どもに特に向いています。
「使いすぎてしまうのが心配」「料金は抑えたいけど、容量制限にはストレスを感じたくない」そんな家庭にぴったりのプランです。
mineo(マイネオ)(20GB)
使いやすさを重視したい
というご家庭におすすめ。
mineoの「マイピタ」プランは、1GBから50GBまで対応しているので自分にぴったりのプランが見つかります。中でも20GBプランは、他社と比較してもコスパとサービスのバランスが取れたおすすめの内容です。
このプランでは、10GB以上の人向けに「パケット放題Plus」というオプションが無料で利用可能。mineoスイッチをONにするだけで、最大1.5Mbpsの速度(低速)で通信が使い放題になります。
SNS・動画・検索・学習アプリなど、対象サービスの制限がないため、子どもも自由にネットを楽しめて親も安心です。
「パケット放題Plus」ならデータ容量がなくなってもmineoスイッチONで1.5Mbpsで通信ができます。
また、使いきれなかったデータ容量は翌月に繰り越し可能。兄弟や親とパケットシェアすることもできるので、ムダなく効率的に使えます。
子どもに持たせるのがはじめてでも、安心して選べる格安SIMです。
【通信品質重視】外でも動画視聴やネット通信をする場合
キャリア | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
1.LINEMO | 30GB | 2,970円 解説へ>> |
2.ahamo | 30GB | 2,970円 解説へ>> |
3.UQmobile | 30GB | 4,048円 解説へ>> |
4.Y!mobile | 30GB | 4,015円 解説へ>> |
より安定した通信環境を求めるご家庭に向けた格安SIMを紹介します。
- 学習用コンテンツとして、家以外でも動画を視聴したい
- 祖父母の家によく行くが、Wi-Fiがない
通信品質を重視したいご家庭におすすめの格安SIM4選です。
LINEMO(ラインモ)(30GB)
低価格でも通信が安定しているプランがいい
というご家庭におすすめ
LINEMOは、ソフトバンク回線を利用しているため、格安SIMでありながらも通信の安定性が魅力です。お昼や夕方などの混雑時間帯でも速度が落ちにくいので、ストレスなくネット通信や動画視聴ができます。
30GBの大容量プランは、動画学習や長時間のネット利用が想定される中高学年の子どもにもぴったり。外出先でもスムーズに通信できるため、「Wi-Fiがない場所での学習」や「遠方へのお出かけ先での使用」にも安心です。
また、eSIMにも対応しており、機種変更や再発行の手続きもオンラインで完結できます。サポート体制も整っており、親にとっても扱いやすい格安SIMです。
ahamo(アハモ)(30GB)
節約はしたいけど、通信速度は大事。
というご家庭におすすめ。
ahamoは、ドコモ回線を利用した高品質な通信が特徴。テザリングも利用でき、外出先でも快適なネット環境を保てます。
さらに、海外でもそのまま使えるのが大きな魅力。日本人の渡航先の約98%をカバーしているのだそう。追加料金なしで最大15日間利用可能です。申し込み不要で設定だけですぐ使えるので、海外旅行があるご家庭でも安心です。
また、データを使い切っても、最大1Mbpsの速度で通信が可能。この速度なら、簡単な調べものやメッセージのやりとりには問題ありません。
国内でも海外でも、ストレスなく使える格安プランを探しているご家庭にぴったりです。
UQmobile(UQモバイル)(30GB)
対面サポートがあると心強い
というご家庭におすすめ。
UQmobileは、au回線を利用した高品質な通信が特徴。テザリングも利用でき、外出先でも快適なネット環境を保てます。
料金だけを見ると、やや高く感じるかもしれませんが、auひかりなどを利用している「au経済圏」のご家庭なら、セット割でお得になることも。
また、全国のauショップで対面サポートが受けられるため、困ったときにすぐ相談できる安心感があります。スマホ本体のラインナップも充実しており、ショップでまとめて対応できるのも嬉しいポイントです。
「スマホに詳しくないから、何かあったら相談したい」「お店でしっかりサポートしてほしい」そんな方にぴったりの格安SIMです。
Y!mobile(ワイモバイル)(30GB)
家族割やPayPay特典を活用したい
というご家庭におすすめ。
Y!mobileは、ソフトバンク回線を使った安定した通信品質に加え、家族で使うとさらにお得になる割引が魅力です。
「家族割」や「おうち割(ソフトバンク光)」などを使えば、毎月のスマホ代がグッと下がります。PayPayカードの利用でポイント還元も期待できるので、PayPayをよく使うご家庭とも相性抜群です。
また、全国のソフトバンクショップで対面サポートが受けられるため、スマホに不慣れな方でも安心。スマホ端末もセットで購入できるので、子ども用スマホをまとめて準備したいときにも便利です。
もちろんテザリングが無料で利用できます。外出先で宿題の調べ物をしたり、兄弟でネットを共有したいときにも役立ちます。
ソフトバンク関連サービスとの連携が強い(PayPayなど)。家族割・光回線割の併用で安くなる仕組みがわかりやすい。という点が、Y!mobileならではの強みです。
家族全体でスマホ代を抑えながら使いたいと考えるご家庭にぴったりの格安SIMです。
兄弟でデータ容量をシェアしながら使いたい場合
家庭全体の通信費を最適化したい場合は、データシェアができるプランがおすすめです。
- 兄弟でスマホの使用料にバラつきがある
- 通信費を親がまとめて管理したい
シェアプランなら、使わなかったデータを家族で有効活用できるため、無駄がなく効率的。
有効活用を重視する家庭向けのシェアプランを紹介します。
イオンモバイル(5GBをシェア)
どのプランを選べばいいかわからない
というご家庭におすすめ。
イオンモバイルは、プランの選択肢が豊富で、家族構成や使い方に合わせて自由に組み合わせられるのが特長。
低価格でもしっかり使えて、サポートも充実しているため、契約や設定が不安なご家庭でも安心して利用できます。
兄弟で少容量を分け合うのもお得ですが、実は大容量の方がよりコスパがよくなるので、家族全体での利用がおすすめです。
さらに、スマホ端末の取り扱いも幅広く、中古〜新品まで選べるため、端末代を抑えたいご家庭にもぴったり。
「プラン選びで迷ってしまう」「どこがいいか決めきれない」そんな方は、まずイオンモバイルの料金診断をチェックしてみてください。
おすすめ格安SIM13社を徹底比較
たくさんある格安SIMですが、目的別に分けて考えるとすっきりして選びやすいですね。
ここからは、目的別に紹介してきた格安SIMを1社ずつ詳しく解説していきます。
料金プランや基本情報はもちろん、どんなご家庭に向いているかもわかりやすくまとめています。
比較したあとにもう一度読み返すことで、選びやすくなるはずです。
(通信速度はみんなのネット回線速度を参考に記載しています。)
日本通信SIM
- 初期手数料あり
- 平均ダウンロード速度59.98Mbps
- eSIM対応
- 端末販売なし
- データ繰り越しなし
プラン名 | データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
合理的シンプル290プラン | 1GB | 290円 |
合理的みんなのプラン | 20GB(かけ放題付) | 1,390円 |
合理的50GBプラン | 50GB(かけ放題付) | 2,178円 |
とにかく安くお試ししたいご家庭に
「まずは最低限のプランで試してみたい」というご家庭にぴったりなのが、日本通信SIMです。
GPS利用などの軽い使い方を想定している方や、「とにかく月額を抑えたい」と考えるご家庭におすすめできます。
機能を必要最低限にしぼることで、驚くほど安く契約できるのが最大の魅力。
「安さ重視だけど、ちゃんと使えるの?」と不安に感じる方も安心できる、コストパフォーマンスに優れた格安SIMです。

HISモバイル
- 初期手数料あり
- 平均ダウンロード速度63.72Mbps
- eSIM対応
- 端末販売あり
- データ繰り越しなし
プラン名 | データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
自由自在2.0プラン (音声通話) | 100MB | 280円 |
1GB | 550円 | |
3GB | 770円 | |
7GB | 990円 | |
10GB | 1,340円 | |
20GB(6分かけ放題付) | 2,090円 | |
30GB(6分かけ放題付) | 2,970円 |
子どもにちょうどよい
HISモバイルは、低容量プランが豊富に用意されており、子どものスマホデビューにぴったりの格安SIMです。
「少なすぎるかな?」と感じた場合も、様子を見ながら1つ上のプランに柔軟に変更できるのが魅力です。
プラン選びに迷ったときは、「AI料金コンシェルジュ」の活用もおすすめ。利用状況に応じた最適なプランを提案してくれます。
さらに、スマホ端末の購入も同時にできるため、届いてすぐに使い始められるのもポイントです。
通話料金も30秒9円と、他社と比べて割安なので、ちょっとした通話が多いご家庭にも向いています。
料金プランも端末も、子どもに“ちょうどよい”を選びやすいのがHISモバイルの特長です。
LINEMO(ラインモ)
- 初期手数料なし(8/20からあり)
- 平均ダウンロード速度121.35Mbps
- eSIM対応
- 端末販売なし
- データ繰り越しなし
プラン名 | データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
LINEMOベストプラン | 3GB〜10GB | 990円〜2,090円 |
LINEMOベストプランV | 30GB(5分かけ放題付) | 2,970円 |
通信速度で後悔したくないお子さんに
LINEMOは、低価格ながらも安定した高速通信が魅力。実際に使ってみたところ、1日を通してスムーズに使えて快適でした。
特に、動画視聴やWeb検索など、通信の速さが重要。通信が混雑しやすい時間帯でも、LINEMOならアプリの表示が遅れることもなく、スムーズに閲覧ができます。表示に時間がかかると、意外とストレスになりますよね。
さらに、LINEMOではLINEの対象サービスが通信料ゼロで使い放題(LINEギガフリー)。家族や友達との連絡が多いお子さんにとって、大きなメリットです。
- LINEトーク(画像・動画の送受信含む)
- LINE音声通話
- LINEビデオ通話
- 各トーク内のアルバム・ノートの表示・編集
- LINE VOOMの表示・投稿・シェア(アプリからの利用)
通信料を気にせずLINEが使えるので、親としても安心。LINEの利用が多いお子さんには、LINEMOは非常に相性の良い格安SIMです。
選びやすく、使いやすく、コスパも納得。安心しておすすめできます!

(この情報は2025年7月22日時点のものです)
◆LINEMOでは、【LINEMO週穫祭】を開催しています。毎月・毎週変わるキャンペーンなのでぜひチェックしてください。
月替りキャンペーンとして「LINEMO週穫祭 真夏の推し活大量作キャンペーン」を実施中。専用フォームからの応募で豪華景品が抽選で当たります。
7月週替りキャンペーン第4弾をスタート!「のりかえ対象!PayPay増額キャンペーン」として他社からの乗り換えで契約の場合、通常特典に加えて期間限定のPayPayポイント特典をプレゼント。(8月3日まで)
◆ベストプランご加入者限定>>5分以内の通話かけ放題オプションが550円→0円、通話し放題オプションが1,650円→1,100円 LINEMO契約から7ヶ月目までお得に使えます。
◆ベストプランVご加入者限定>>通話し放題オプションが1,100円→550円 LINEMO契約から7ヶ月目までお得に使えます。
\LINE使い放題で子どもにおすすめ/
楽天モバイル
- 初期手数料なし
- 平均ダウンロード速度83.25Mbps
- eSIM対応
- 端末販売あり
- データ繰り越しなし
プラン名 | データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
Rakuten最強プラン | 〜3GB | 1,078円 |
〜20GB | 2,178円 | |
〜無制限 | 3,278円 |
LINEはまだ早い!と考えるご家庭に
楽天モバイルは、ひとつのプランで低容量から無制限までカバーしているのが最大の特徴。お子さんの成長に合わせて使うデータ量が増えても、プラン変更の手間がないため、プラン選びで迷うストレスがありません。
また、楽天モバイルの専用アプリでは、現在のデータ使用量がひと目で確認できるのもポイント。色分けされたグラフで表示されるので、お子さん自身でも視覚的にデータ残量を把握しやすくなっています。

「今月は使いすぎてるな」と早めに気づけるので、使いすぎ防止にもつながります。
さらに、LINEをまだ使わせたくないというご家庭には、楽天モバイル専用アプリ「Rakuten Link(楽天リンク)」が便利。
保護者が他社のスマホを使っている場合や、塾や祖父母の固定電話への通話がRakuten Linkからなら無料でかけられます。
LINEアプリを使わずに、無料通話が可能。だからこそ、「まだLINEは早い」と考えるご家庭に、楽天モバイルはぴったりの選択肢です。

(この情報は2025年8月1日時点のものです)
楽天モバイルをお得に契約したい方は「最強こどもプログラム」の活用がおすすめです。スマホデビューをお得にスタートできるチャンスです。
公式サイトから申し込みで「楽天モバイル初めて申し込みで最大20,000ポイント進呈」キャンペーンをスタート!
期間限定なのでぜひチェックしてみてください。
IIJmio(アイアイジェイミオ)
- 初期手数料あり
- 平均ダウンロード速度53.49Mbps
- eSIM対応
- 端末販売あり
- データ繰り越しあり
プラン名 | データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
ギガプラン | 2GB | 850円 |
5GB | 950円 | |
10GB | 1,400円 | |
15GB | 1,800円 | |
25GB | 2,000円 | |
35GB | 2,400円 | |
45GB | 3,300円 | |
55GB | 3,900円 |
値段の割に使い勝手がよい
IIJmioは、お子さんの成長に合わせてプランを柔軟に見直せるのが特長です。特に低容量プランが豊富で、スマホに慣れていないうちは少なめから、徐々にステップアップしながら使い方に合ったプランに調整できます。
また、1つのmioIDで家族分をまとめて契約すると様々な使い方ができます。データシェア機能や家族割引も活用でき、家族全体の通信環境を一括で管理したいご家庭にぴったりです
データシェア機能はシェアグループを複数作成できるため、自由にグループをカスタマイズして家庭ごとに合わせた使い方ができます。
シェアできるタイミングはいつでも、何度でも利用可能です。
さらに、IIJmioは「2024年 オリコン顧客満足度®調査 格安スマホ部門」で総合1位を獲得。加入手続きのしやすさや料金、サポート体制など、利用者から高く評価されていることがわかります。コスパだけでなく、安心感も大切にしたいご家庭にぴったりのサービスです。
トーンモバイル
- 初期手数料あり
- 平均ダウンロード速度30.85Mbps
- eSIM非対応
- 端末販売なし
- データ繰り越しなし
プラン名 | 月額料金(税込) |
---|---|
動画以外インターネット使い放題 | 1,100円 |
TONEファミリーオプション | 308円 |
習い事でお忙しいお子さんに
トーンモバイルは、習い事や塾などで忙しいお子さんを見守る機能が充実しています。
たとえば、塾や習い事の場所をあらかじめ設定しておけば、到着や移動をAIが自動で通知。
「無事着いたかな?」といった心配を、少しだけ手放せるようになります。
また、TONEカメラによる自画撮り被害の防止機能では、撮影された写真が不適切かどうかを端末内のAIが自動で検知。外部に画像が保存されることはなく、プライバシーにも配慮されています。
さらに、AIは「歩きスマホ通知」や「乗り物での移動通知」にも活用されており、安心できる見守り機能が満載です。
動画の視聴についても独自の仕組みがあり、動画だけチケット制になっているため、自然と使いすぎを防げるのも大きな特長。
途中から制限を強化すると子どもも嫌がるかもしれませんが、スマホデビューのタイミングから導入すれば、無理なくルールを習慣化できます。
見守り機能の充実度で選びたいご家庭にぴったりです。
LIBMO(リブモ)
- 初期手数料あり
- 平均ダウンロード速度40.82Mbps
- eSIM非対応
- 端末販売あり
- データ繰り越しあり
プラン名 | データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
ゴーゴープラン | 500MB(5分かけ放題付) | 1,100円 |
なっとくプラン | 3GB | 980円 |
8GB | 1,518円 | |
20GB | 1,991円 | |
30GB | 2,728円 | |
60GB | 3,960円 |
まだ文字の入力が難しいお子さんにも
LIBMOの「ゴーゴープラン(0.5GB)」は、インターネットは最小限にして、通話をメインに使いたいご家庭にぴったりのプランです。
「LINEやネットはまだ早いかな…」と考える保護者の方にも安心。スマホを”連絡手段”として持たせたいだけというニーズにしっかり応えてくれます。
たとえば、「お友達と約束していたけど、予定が変わって先に帰っちゃった。お迎えに来て!」…そんなときでも、電話でサッと連絡をもらえるのはやはり心強いですよね。
また、成長とともにインターネットの利用やLINEを始めたい場合でも、LIBMOは低価格でプラン変更が可能。長く使える格安SIMとしても優秀です。
「まだネットや文字入力は難しいけど、連絡手段として持たせたい」というご家庭におすすめです。
NUROモバイル
- 初期手数料あり
- 平均ダウンロード速度38.64Mbps
- eSIM対応
- 端末販売あり
- データ繰り越しあり
プラン名 | データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
バリュープラスVMプラン | 5GB※1 | 990円 |
バリュープラスVLプラン | 10GB※1 | 1,485円 |
バリュープラスVLLプラン | 15GB※1 | 1,790円 |
NEOプラン | 35GB※2 | 2,699円 |
NEOプランW | 55GB※2 | 3,980円 |
※1バリューデータフリーオプションが無料(LINEの対象サービスが使い放題)
※2NEOデータフリーオプションが無料(LINE、X、Instagram、TikTokの対象機能が使い放題)
SNSを贅沢に使いたいお子さんに
NUROモバイルは、用途に応じて選べる2つの主力プランが魅力です。
たとえば「バリュープラス」では、LINEトーク・スタンプ・音声メッセージの送受信など、一部のトーク機能の通信量がカウントされない「バリューデータフリー」オプションを無料で付けることができます。最低限のLINE連絡を重視したいお子さんにおすすめです。
一方、動画やSNSの利用が多いお子さんには「NEOプラン」がおすすめです。こちらでは、LINEに加えて、Instagram・X(旧Twitter)・TikTokの対象機能が使い放題になる「NEOデータフリー」オプションが付帯。SNSの閲覧や投稿を通信量を気にせず楽しめるのが大きな特徴です。
さらに、どちらのプランでも余ったデータは翌月に繰り越し可能。専用アプリからは「節約スイッチ」で高速/低速を自由に切り替えられるため、軽い使い方の日には低速モードで通信量を節約することもできます。
SNSの使い方に合わせてプランを選びたいご家庭にぴったりの格安SIMです。
mineo(マイネオ)
- 初期手数料あり
- 平均ダウンロード速度54.51Mbps
- eSIM対応
- 端末販売あり
- データ繰り越しあり
プラン名 | データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
マイそくスタンダード | データ使い放題 (最大1.5Mbps) | 990円 |
マイそくプレミアム | データ使い放題 (最大5Mbps) | 2,200円 |
マイピタ | 1GB | 1,298円 |
5GB | 1,518円 | |
10GB | 1,958円 | |
20GB | 2,178円 | |
50GB | 2,948円 |
柔軟に選べる”ハイブリッド型”が魅力
プラン選びに迷っているなら、mineoはおすすめです。格安SIMに迷っているご家庭にもぴったりの“ハイブリッド型”ともいえるサービスが魅力です。
- データ容量の制限でストレスを感じたくない
- データの使いすぎが心配
- 無駄な機能はいらない、でも必要なものはちゃんと欲しい
そんなお悩みを感じているご家庭にこそmineoはぴったりです。
mineoの特徴は、「マイそく」と「マイピタ」の2つのプランから使い方に合わせて選べるところ。
たとえば「マイそく」は、速度を抑える代わりにデータ使い放題。
動画視聴には向きませんが、LINEのやりとりや調べものなどの軽い利用に最適です。使いすぎを防ぎたいスマホデビューにも安心して使えます。
一方「マイピタ」は、快適な通信速度で自分に合った容量を選べるプラン。成長や使い方に合わせて無理なく調整できます。
mineoの公式サイトでは、実際に使っている方のリアルなレビューも掲載されているので、契約前に参考にしやすいのも嬉しいポイントです。
プランに迷っているなら、一度公式サイトをのぞいてみるとヒントが見つかるかもしれません。
ahamo(アハモ)
- 初期手数料なし
- 平均ダウンロード速度126.3Mbps
- eSIM対応
- 端末販売あり
- データ繰り越しなし
プラン名 | データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
ahamo | 30GB(5分かけ放題付) | 2,970円 |
海外でもストレスなく使いたいお子さんに
ahamoは、ドコモ回線を使った高品質な通信が魅力です。通信速度や接続の安定性に優れており、ストレスを感じずにネットを利用できます。
調べ物や動画視聴、学習用アプリの利用など、日常的にスマホを活用するお子さんにも安心。通信が不安定だと困るというご家庭にもぴったりです。
また、海外でも追加料金なしで利用できるデータ通信(※一部の国と地域)が含まれているため、海外旅行を考えているご家庭にも適しています。
データが足りないときは「大盛りオプション」で追加可能。さらに、5分かけ放題が標準で付いているのも嬉しいポイントです。通話をよく使うお子さんでも安心ですね。
機能も充実していて、まさに”贅沢”なプランといえるでしょう。
UQmobile(UQモバイル)
- 初期手数料あり
- 平均ダウンロード速度130.77Mbps
- eSIM対応
- 端末販売あり
- データ繰り越しあり
プラン名 | データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
コミコミプランバリュー | 35GB(10分かけ放題付) | 3,828円 |
トクトクプラン2 | 30GB | 4,048円 |
繋がりやすく、ショップサポートもあり安心
UQモバイルは、「格安価格」という印象ではありませんが、その分安心感の高さが魅力です。
他の格安SIMと比べても通信速度が速く、安定した通信品質を求めるご家庭にぴったり。
サポート面では、チャット・ビデオ通話・電話・メール・店舗サポートと手厚く、「オンラインだけだと不安…」という親御さんにも安心の体制が整っています。
さらに、データの繰り越し機能もあり、無駄なく使えるのも嬉しいポイント。サポートの充実度や通信の安定性から見ても、格安SIMと大手キャリアの“ちょうど中間”のような存在といえるでしょう。
au回線で安定した高速通信を使いたいなら、UQモバイルで決まりです。
Y!mobile(ワイモバイル)
- 初期手数料なし(8/20からあり)
- 平均ダウンロード速度121.82Mbps
- eSIM対応
- 端末販売あり
- データ繰り越しあり
プラン名 | データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
シンプル2S | 4GB | 2,365円 |
シンプル2M | 30GB | 4,015円 |
シンプル2L | 35GB(10分かけ放題付) | 5,115円 |
機能が充実
Y!mobileは、「格安価格」という印象ではありませんが、通信の安定性や店舗サポートが充実しており、安心感のあるキャリアです。
Y!mobileユーザーは、「LYPプレミアム」を追加料金なしで利用可能。LINEの対象スタンプが使い放題など、日常でちょっと嬉しい特典がついてきます。
UQモバイルと同様に、格安SIMと大手キャリアの“ちょうど中間”のような位置づけ。
通信もサポートもバランスよく整っているので、不安なく使いたいご家庭にはぴったりです。
イオンモバイル
- 初期手数料あり
- 平均ダウンロード速度37.45Mbps
- eSIM対応
- 端末販売あり
- データ繰り越しあり
プラン名 | データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
音声プラン | 1GB | 858円 |
3GB | 1,078円 | |
5GB | 1,298円 | |
10GB | 1,848円 | |
20GB | 1,958円 | |
30GB | 2,508円 | |
50GB | 3,608円 | |
シェアプラン | ― | 1人目:330円 |
― | 2〜3人目:220円 |
決められない!使いながら最適を見つけたい
イオンモバイルは、プランの選択肢が豊富で、細かく容量を設定できるのが特徴です。使い方に合わせて少しずつ調整できるため、「どれくらい使うかまだ分からない…」というお子さんにもぴったり。使いながら、ちょうどいい容量を見つけられます。
また、イオンモバイルは、1人で利用するよりも大容量プランの方がコストパフォーマンスに優れているという特徴があります。この特性を活かすなら、家族でまとめてデータ容量をシェアするのが得策。
たとえば、家族全員でひとつの大容量プランをシェアすれば、個別に契約するよりも無駄がなく、管理もカンタンになります。お子さんが使いすぎた場合でも、家族全体で調整ができるのは安心です。
余ったデータ容量は、翌月へ繰り越しすることもできるので無駄がありません。
「最適な通信量を探しながら使いたい」「家族みんなで通信費を見直したい」と考えるご家庭におすすめの格安SIMです。
まとめ
小学生におすすめの格安SIM13社を目的別に紹介させていただきました。
実際に使ってみないとお子さんの使い方に合っているかわからないものです。まずは、利用する時間帯や用途をイメージしてみることが大切です。
気になるプランがあれば、ぜひもう一度その部分を読み返してみてください。
公式サイトで詳細をチェックすることで、より納得のいく選択ができます。
この記事がお子さんのプラン選びの参考になれば嬉しいです。