366MBはどのくらい?IIJmio低速モードを子どものスマホで実際に検証
IIJmioの公式サイトには、低速モードで直近3日間のデータ通信量が366MBを超えると通信規制の対象になるという記載があります。
しかし、366MBと聞いても「実際どのくらい使えるのか」がイメージしにくい方も多いのではないでしょうか。

366MBって多い?少ない?
この記事では、366MBというデータ量が実際にどのくらい使えるのかを検証しました。

366MBは、子どもの連絡用なら十分ですが、動画視聴などの普段使いには少ない容量です
わが家では、IIJmioのドコモ回線を長男のスマホに契約しています。
そのため、子どもがスマホを使う場面を想定して
- YouTube視聴
- LINE通話
- GPSでの居場所確認
などでどのくらい通信量を消費するのかを実際に測定しています。
「366MBってどのくらい?」
「低速モードでも普段使いできる?」
と気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
(この情報は2026年3月1日時点のものです)
◆「スマホ大特価セール」開催中!他社から乗り換えでお得にスマホが購入できます。
キャンペーンや料金の最新情報は、必ずIIJmio公式サイトでご確認ください。
【結論】366MBは緊急連絡用なら十分、普段使いには不向き
今回の検証では、366MBは使い方によっては十分利用できることがわかりました。
わが家では子どものスマホにIIJmioのドコモ回線を利用していますが、LINE通話やGPSでの居場所確認といった使い方であれば通信量の消費は少なく、3日間で366MBの制限に達することはありませんでした。
一方で、動画視聴やWeb閲覧では通信速度が求められるため、低速通信のままでは読み込みに時間がかかり、ストレスを感じる場面が多くありました。
YouTubeで動画を視聴する場合は、画質を下げることで読み込み時間を短くし、途中で停止する場面を減らすことはできました。ただし、360p以下の低画質では、ゲーム実況などは画面が荒く感じることもあります。
とはいえ、ながら見や簡単な情報収集と割り切れば、低速モードでもある程度利用できる印象でした。
このように、366MBは連絡手段として使うには十分な容量ですが、低速通信ではできることに限界があるため、普段使いには不向きという結果になりました。
366MBでできることを実際に検証

低速モードで3日間366MBを超えないようにするには、どのくらいの使用量で366MBに達するのかをあらかじめ知っておくことが大切です。
そこで今回は、次の使い方で通信量を実際に検証しました。
- YouTubeでの動画視聴
- LINE通話
- GPSでの居場所確認
検証に使用した端末はPixel 6aです。
普段はWi-Fiに接続していますが、検証時はWi-Fiをオフにし、IIJmioの低速通信で計測しました。
YouTubeなら画質360pで約2時間40分視聴
動画視聴で、どのくらいの通信量で366MBに達するのかを実際に検証しました。
今回の検証環境は次の通りです。
- YouTubeプレミアムで広告カット
- 画質を手動で固定
- 30分間再生して通信量を測定
検証の結果、30分間の動画再生で消費した通信量は次の通りでした。
- 144p(最低画質):33MB
- 240p(低画質):48MB
- 360p(低画質):69MB
- 480p(標準画質):71MB
- 720p(高画質):74MB
この結果から計算すると、366MBに達するまでの視聴時間の目安は次の通りです。
| 画質設定 | 30分の消費量 | 366MBまでの視聴時間 |
| 144p | 33MB | 約5時間32分 (332.7分) |
| 240p | 48MB | 約3時間48分 (228.7分) |
| 360p | 69MB | 約2時間39分 (159.1分) |
| 480p | 71MB | 約2時間34分 (154.6分) |
| 720p | 74MB | 約2時間28分 (148.3分) |
低速通信での検証中、読み込みに時間がかかり動画が停止する場面もありました。そのため、今回の視聴時間はあくまで一つの目安としてご参照ください。
今回の検証で特筆すべきは、360p以上の画質設定において通信量の差がほとんど見られなかった点です。
これは回線速度が制限されているため、通信できるデータ量が上限に達しているためと考えられます。
したがって、低速モードでは「画質を下げれば必ずしも通信量が大幅に減るわけではない」点に注意が必要です。
結論として、今回の環境における360pでの連続視聴は、3日間制限の目安である366MBに達するまで「約2時間40分」という結果になりました。
子どもの利用(緊急用)としてなら1日13MB消費
としてなら1日13MB消費.png)
子どものスマホとして使う場合、緊急用の利用で低速モードではどのくらい通信量を消費するのかを実際に検証しました。
- LINE通話:5分(1回)
- GPSでの居場所確認:(親のスマホから)2回
検証の結果、1日の利用で消費した通信量は13MBでした。
低速モードでも、LINE通話や居場所確認は問題なく利用できました。
この使い方であれば、3日間で約39MB程度の消費となるため、366MBの制限には十分余裕があります。

子どもの利用であれば、IIJmioの最も少ない容量のプランを契約し、低速モードを活用することで通信量を抑えながら使える点はメリットだと感じました。
低速モードはWeb閲覧やマップ検索には向かない
低速モードでも緊急用として使えることは検証できましたが、普段使いには向いていません。
実際にWeb閲覧やマップ検索を行ったところ、検索から表示までに時間がかかり、日常利用ではストレスを感じる場面がありました。
このように、低速モードは通信速度をあまり必要としない軽い利用であれば十分に使える一方で、通信速度が求められる場面では、高速通信に切り替えて利用する必要があります。
IIJmioは、アプリからワンタップで低速通信と高速通信を切り替えられるため、使い方に応じて速度を選べる点が便利です。
低速モードは追加料金なしで利用できるので、上手に使い分けるのがおすすめです。
IIJmio(アイアイジェイミオ)366MB制限とは?具体的に解説
ここまでは、366MBでどのくらい使えるのかを実際に検証してきました。
では、366MBを超えるとどのような制限がかかるのでしょうか。
今回は、息子のスマホを使って実際に制限がかかるまで利用し、その後の通信状況も確認しました。
制限後の通信速度や、どの程度利用できるのか、また制限が解除されるタイミングについてもまとめています。
直近3日間の通信量が366MBに達すると通信規制
IIJmioの通信規制は、低速通信時に直近3日間の通信量が366MBに達すると、翌日の早朝以降に適用されます。
制限がかかると、IIJmioアプリを開いた際に「低速時通信規制中」と表示されます。ただし、アプリを開かず待受の状態では、規制されていることには気づけませんでした。
また、366MBを超えた時点ですぐに制限がかかるわけではなく、翌日の早朝に制限が適用されるため、使用中に突然通信が遅くなるといったことはありませんでした。
通信規制時の速度は約0.04Mbps

通信規制時の速度は、下り・上りともに約0.04Mbps前後でした。
実際に平日で計測したところ、朝・昼・夜のいずれの時間帯でも大きな差はなく、非常に低速な状態であることがわかりました。
- 6時台 下り0.05Mbps、上り0.04Mbps
- 12時台 下り0.02Mbps 上り0.05Mbps
- 19時台 下り0.04Mbps 上り0.04Mbps
この速度では、
- LINEのテキストメッセージで送受信に時間がかかるが、数秒待てばやり取りは可能
- GPSでの居場所確認も利用できるが、表示までに待ち時間が発生
一方で、LINE通話は着信や通話はできたものの、発信ができない場面もありました。また、Web閲覧や動画視聴はほぼ困難な状態でした。
このように、通信規制時は最低限の連絡は可能ですが、快適に利用できる速度ではないことがわかります。

IIJmioの366MB規制は、子どもの使いすぎ対策としては有効だと感じました。
3日間の通信量が366MB以下で制限解除

通信規制は、直近3日間の通信量が366MB以下になると解除されます。
ただし、通信量が366MBを下回った時点ですぐに解除されるわけではなく、制限時と同様に翌日の早朝以降に反映される仕組みです。
実際に確認したところ、IIJmioアプリの「通信規制中」の表示は解除とともに消え、低速通信が再び利用できるようになりました。
私の場合は朝4時台に制限が解除され、低速通信を利用できるようになりました。
このように、通信規制は通信量が条件を満たしてもすぐには解除されず、翌日の早朝に反映される点に注意が必要です。
低速通信時の注意点

IIJmioの低速通信は連絡手段として使えて便利な一方で、使っていて不便に感じる点もありました。
ここでは、契約前に知っておきたい注意点をまとめます。
IIJmioアプリは即時データ量の反映はしない
IIJmioアプリは、低速通信を利用してもすぐにデータ利用量が反映されません。
実際に、低速通信を利用した直後にアプリを確認しても、データ量の更新はされていませんでした。
反映までに数時間かかるため、その時点でどの程度通信量を使ったのか把握しにくいと感じました。
そのため、366MB未満に抑えるつもりでも、想定より多く利用してしまい、気づかないうちに制限を超えてしまう可能性があります。
切り替えの手間がかかる
高速通信と低速通信はアプリからワンタップで切り替えできますが、実際に使い分けるとなると手間に感じることがあります。
高速データ容量を超過した場合は自動的に低速通信へ切り替わる一方で、意図的に切り替えて使う場合はその都度操作が必要になるためです。
実際に使ってみると、高速通信で利用しているつもりが低速通信になっていたり、その逆の状態になっていたりと、どちらの通信で使っているのかを把握するのが面倒に感じる場面がありました。
そのため、普段は高速通信で利用し、低速通信はあくまで緊急用として、データ残量がなくても連絡手段を確保するための使い方がおすすめです。
子どものアプリからも切り替えできてしまう

IIJmioのアプリは、契約者と利用者で表示画面を切り替えることができますが、高速通信と低速通信の切り替えは利用者側でも操作できてしまいます。
そのため、子ども用のスマホで「使いすぎ対策」として低速モードを活用している場合でも、子ども自身がアプリから高速通信に切り替えてしまう可能性があります。
操作次第で通信状態が変えられてしまうため、あらかじめご家庭でルールを決めておく必要があると感じました。

操作してほしくない場合は、子どものスマホにはIIJmioアプリをインストールせず、親のスマホで管理する前提で運用するのがおすすめです。
まとめ|IIJmioの低速通信は子どもの「使いすぎ対策」としても有効!
今回の検証では、IIJmioの低速通信における366MBの通信量でどのくらい使えるのかを実際に確認しました。
LINE通話やGPSでの居場所確認といった連絡中心の使い方であれば、1日あたりの通信量は少なく、3日間366MBの制限内でも十分に利用できることがわかりました。
一方で、動画視聴やWeb閲覧では通信速度の影響を大きく受けるため、快適に利用するのは難しく、用途によっては高速通信への切り替えが必要です。
このように、使い方にはコツがあるものの、IIJmioの低速通信は、つい使いすぎてしまうタイプの子には「使いすぎ対策」として安心できる仕組みだと感じました。
子どもの性格や使い方によっては、楽天モバイルのような変動プランが合わないケースもあります。変動プランが合わない家庭では、IIJmioのような固定プランを選び、データ容量を使い切った後は低速モードに切り替わるプランが安心です。
子どもの見守りや緊急連絡用としてであれば、低速モードでも問題なく利用できますし、追加料金なしで使える点もメリットです。
子どものスマホ利用でプラン選びに迷っている方は、IIJmioの2GBプランから検討してみてください。
★家族でお得に、ムダなく使いたい人に
IIJmioがおすすめ★
◆IIJmioを選ぶメリット◆
- 2GBから選べる低価格プラン
- データ繰り越しやシェア機能でムダがない
- ドコモ回線/au回線から選べる
- 契約月は日割りで、気軽にスタートしやすい
キャンペーンや料金の最新情報は、必ずIIJmio公式サイトでご確認ください。

